アウディ RS3 セダンの左側面をお預かりしました。前ドアの後ろ側から後ドア、リアフェンダーの前端、そしてサイドシルにかけて、広い範囲に凹みとスジキズが入っている状態です。ご加入の自動車保険を使ったお手続きで進めた事例です。
ビフォーアフター
まずは、お預かりしたときの状態と、仕上がりを並べてご覧ください。






お預かりしたときの損傷

リアフェンダーの前端は、パネルが内側へ折れ込むように変形していました。ドアとの見切り(合わせ目)にかかる位置の凹みは、面のつながりがわずかにずれるだけでも光の映り込みで目立ってしまいます。板金の段階でどこまで形を戻せるかが、そのまま仕上がりに出る部分です。
板金と塗装の作業


形を整えたあとは、塗装する範囲以外をマスキングして塗装ブースへ入れます。ボディカラーは調色して合わせ、隣り合うパネルとの間で色の差が出ないように仕上げていきます。板金から塗装、組み付け、仕上げまでの工程は当店で行っています。
仕上がり

ドアからリアフェンダー、サイドシルまで、面のつながりと光の映り込みが元どおりになりました。
保険を使った修理として進めました
今回は、ご加入の自動車保険を使ったお手続きで修理を進めています。保険を使う場合は、損傷の状況や修理の範囲・金額について保険会社と確認を取り合い、内容が決まってから(協定)作業に入る流れになります。
当店は損害保険会社の指定工場ではない独立した立場で、見積りの作成や損傷写真の提出といった保険会社とのやり取りをお引き受けしています(画像伝送システムを使用)。なお、保険金の請求そのものは、契約者であるお客様が行うものです。
保険を使えるかどうか、使ったほうがよいかどうかは、ご契約の内容やお車の状況によって変わります。まずは現車を見せていただいたうえで、判断に必要な材料をご説明します。相談・現車確認は無料です。手続きの流れは保険修理の流れ、保険を使った修理の考え方は保険修理についてのページでもご説明しています。